危険な添加物 その1

皆さんは、スーパーで食材を選ぶとき、商品の裏側をよく見て厳選していますか?

原材料の記載を見ると、多くの食品に色々な添加物が入っているのがわかりますが、まず添加物とは一体何のために使われているのか。

それは、①長く保存できないものをより長く保存するため。

②色の悪くなってしまうものを長く美味しそうに見えるように。

③カロリーのないもので甘味をしっかり出すため。

 

そして、今日はその中でもとっても危険で怖いトランス脂肪酸について書きます。

トランス脂肪酸は、油の水素添加や製造・使用時の高温加熱で生じ、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを低下させ、動脈硬化を促進し、免疫系に障害を与えます。心臓や血管、膜やホルモンの生成などへの悪影響が心配されているとても怖い油脂です。

これは、アメリカでは2018年以降原則禁止となることが決定、デンマーク・スイス・オーストリアでは含有量の規制措置がしかれ、EU他では自主的な低減措置がしかれているのにも関わらず、なんと日本では表示も規制もない状態なんです!

商品の裏側をよく見て買い物をしている賢い消費者にさえも、「見えない」この恐ろしい油脂が含まれているものを、極力食べない、子どもたちに食べさせないようにすることが大切だと思います。

マーガリン、ショートニング、ミルクポーション、マヨネーズ、ポテトチップス、多くのファーストフード、それからほとんどの市販の焼き菓子スナック菓子などに含まれているので要注意です!

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。